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セイント・イリス ~淫辱の天使達~
第5章 堕天使の時間
 ダーク・イリス達の犯される光景を見ながら触手の相手をしていた神官ロアは安堵の笑みを浮かべ、祈るように両手の指を重ねながら言った。
「ご満足いただけて何よりです……では私もお使いください」
 神官ロアは一度立ち上がり、数歩後ろに下がって腰を降ろすと綺麗に剃毛し、整えられた白銀の陰毛の生えた股間を開いた。
 触手はその身体を犯そうと絡み付いた。
 腕、胴、腿に絡み付く触手の1本を神官ロアはつかむと自分の乳首に押しつけ、もう片方の余った手でつかんだ触手を自分のヴァギナに差しこんだ。
 バイブの様に激しいピストンで乳首を刺激し、膣内を経由して子宮口を無理やりこじ開けた。
 赤ん坊が育つべき大事な所は触手の亀頭でギュウギュウになって暴れ回ると神官ロアも悦楽の表情を浮かべて叫んだ。
「はあぁ、もっと、もっとぉ、私達の淫らな身体を堪能してくださいませ、我らが主様ぁ……はあぁああぁっ!」
 神官ロアは目を細め、うっとりとしながら乳首を責めていた触手の亀頭に舌の先端を当てて時計回りに舐めだした。
 それに反応するかのように別の触手が背後に回ると肛門の中に潜り込んだ。
「ああっ、そこはぁ……はぁあ、ああぁああん!」
 神官ロアは白目を剥き、媚びる犬の様に舌を出しながら大きく背中を仰け反らせた。
 前と後ろの触手が激しく交互に出入りすると巨大な乳房を弾かせた。
 ゴム毬の様な巨乳が弾ける度に汗と粘液がブレンドした液体が宙に散布し、ヴァキナから湧き出る愛液が飛沫を上げた。
 神官ロアは完全に歓喜に酔いしれていた。
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