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セイント・イリス ~淫辱の天使達~
第6章 魔王の復活
浴室の中をジョリジョリと陰毛を剃り落とす音が響いた。
一歩間違えばセイント・イリスの割れ目は血塗れとなってしまうだろう、そうならない様に女ヴァイス兵達は気を付けていた。
「んんんっ、くぅぅ……あああっ!」
「はぁあああっやっ、あああぁ!」
「あああぁぁっ!くひぃぃ、はぁああん!」
「ううぅんっ!ふあぁぁ……あはぁぁ!」
「あはぁっ!ああぁん!ああああんっ!」
「はうっ!うううぅ!うはぁあぁぁ!」
「んくぅっ!んはぁぁ!ああぁぁあぁっ!!」
右からから白・緑・青・黄・紫・桃・赤の少女達は下半身の上を渡る剃刀の恐怖と刺激に不本意ながらも感じていた。
やがて全ての陰毛を剃りあげると皮膚に付着した細かい陰毛を洗い流して剃り残しが無いかを確かめる、それが無いと判断されると今度は湯船に入れられた。
「……一体、どう言う事?」
誰しもが思っていた事をレッドが尋ねる。
しかし女ヴァイス兵はそれ以上喋る事は無く、ただ手を前で組んでいるだけだった。
1時間ほど経って女性ヴァイス兵達に上げられると身体を拭かれ、入浴中に洗濯された自分達のレオタードを再び穿かされると表に連れて行かれた。
『オ待タセシマシタ』
すると待機していた男のヴァイス兵が再び首輪に鎖を繋げ、両手を後ろに回して手錠をかけられと大浴場を後にした。
そして次に連れて行かれた場所も拷問部屋では無かったが、今まで訪れた部屋とは不意息が明らかに違った。
部屋の大きさは先ほどの浴室くらいはあるだろう、だがまるで何かが暴れ回った様に壁や床や天井に大きな亀裂が入り、床から天井までを支える黒い柱が砕かれ、自分達の居る場所から奥の方まで続く絨毯がボロボロになっていた。
そして部屋の奥には階段があり、その奥は真っ白な白いベールで遮られていた。
このベールだけはどこも汚れても破れても無い、恐らく奥に控えている物をセイント・イリス達に見せつける為に後から張り変えられたのだろう、明らかに見え透いた演出だった。
一歩間違えばセイント・イリスの割れ目は血塗れとなってしまうだろう、そうならない様に女ヴァイス兵達は気を付けていた。
「んんんっ、くぅぅ……あああっ!」
「はぁあああっやっ、あああぁ!」
「あああぁぁっ!くひぃぃ、はぁああん!」
「ううぅんっ!ふあぁぁ……あはぁぁ!」
「あはぁっ!ああぁん!ああああんっ!」
「はうっ!うううぅ!うはぁあぁぁ!」
「んくぅっ!んはぁぁ!ああぁぁあぁっ!!」
右からから白・緑・青・黄・紫・桃・赤の少女達は下半身の上を渡る剃刀の恐怖と刺激に不本意ながらも感じていた。
やがて全ての陰毛を剃りあげると皮膚に付着した細かい陰毛を洗い流して剃り残しが無いかを確かめる、それが無いと判断されると今度は湯船に入れられた。
「……一体、どう言う事?」
誰しもが思っていた事をレッドが尋ねる。
しかし女ヴァイス兵はそれ以上喋る事は無く、ただ手を前で組んでいるだけだった。
1時間ほど経って女性ヴァイス兵達に上げられると身体を拭かれ、入浴中に洗濯された自分達のレオタードを再び穿かされると表に連れて行かれた。
『オ待タセシマシタ』
すると待機していた男のヴァイス兵が再び首輪に鎖を繋げ、両手を後ろに回して手錠をかけられと大浴場を後にした。
そして次に連れて行かれた場所も拷問部屋では無かったが、今まで訪れた部屋とは不意息が明らかに違った。
部屋の大きさは先ほどの浴室くらいはあるだろう、だがまるで何かが暴れ回った様に壁や床や天井に大きな亀裂が入り、床から天井までを支える黒い柱が砕かれ、自分達の居る場所から奥の方まで続く絨毯がボロボロになっていた。
そして部屋の奥には階段があり、その奥は真っ白な白いベールで遮られていた。
このベールだけはどこも汚れても破れても無い、恐らく奥に控えている物をセイント・イリス達に見せつける為に後から張り変えられたのだろう、明らかに見え透いた演出だった。