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えっちな姉は俺の成長を喜んでいるらしい
第9章 繋がって!!
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俺はその感触に堪えていたものを一気に吐き出させられた。
「あぁ……はぁ、はぁ……」
果てた俺達は、繋がったまま荒い呼吸を整えた。
(つな……がれた……)
俺はそんな2つの呼吸音を聞きながら、ぼんやりとそんなことを考えていた。
俺は姉貴の中から自身を抜いた。
ぬらりと愛液と白濁の混ざった感触が、熱に浮かされた余韻を残す俺自身に垂れる。
俺が抜かれた姉貴の中も、愛液と白濁に濡れて余韻にヒクヒクと動いていた。
そんなソファーに横たわる姉貴の頬に、俺は自分の頬を寄せた。
「姉貴……」
「隆、一……」
どうやら姉貴はまだ快楽に蕩けているようで、瞳を閉じてぼんやりとした表情を浮かべている。
そんな中でも、姉貴は俺の背に自分の腕を回した。
俺はそれが愛しく思えて……姉貴の頭や髪に幾つかキスを落とした。
「ん……」
部屋に響くリップ音。
姉貴はその感触に恍惚と安らぎの混ざった表情を浮かべた。
どれ程俺達はそんな時間を過ごしていただろうか。
俺は自分の腕の中に姉貴を組敷きながら、深い呼吸を繰り返していた。
姉貴も俺の胸に身を預けながら、甘い余韻に浸っている。
ふと、窓の外から通行人の話し声が聞こえてきた。
多分子供と母親のものだろう。
俺はその音をきっかけに、姉貴の体から起き上がった。
「そろそろ晩飯にしない?」
そこで俺は、自身の腹具合に意識が向いた。
俺の言葉に、姉貴はぼんやりした瞳を細めた。
「全く……お前は情緒というものはないのか?」
「仕方ないだろ、腹はどうしたって減るもんだから」
俺は自分の体の汚れを机の上に置いてあるティッシュで拭い、下着とズボンを穿いた。
そしてそのままキッチンに向かうと、冷蔵庫の中身を確認した。
「ベーコンと……あと春雨がある。それでいいよな?」
俺はそう言いながらリビングを覗いて姉貴の返事を伺った。
ソファーに横たわったままの姉貴は、俺にひらひらと手を振って応えた。
それを見届けると、俺は早速調理に取りかかる。
ご飯を炊いて、春雨を戻してベーコンと炒める。
ふと、俺が味噌汁を作っている時に姉貴がキッチンに入ってきた。
ショーツとブラジャーだけを身につけて、そっと俺の後ろに回る。
「いくら夏だからって、風邪引くんじゃないか?」
とはいえ俺も上半身は裸なのだが。
しかし姉貴は俺の言葉をスルーして、俺の背中にそっと抱きついた。
「あぁ……はぁ、はぁ……」
果てた俺達は、繋がったまま荒い呼吸を整えた。
(つな……がれた……)
俺はそんな2つの呼吸音を聞きながら、ぼんやりとそんなことを考えていた。
俺は姉貴の中から自身を抜いた。
ぬらりと愛液と白濁の混ざった感触が、熱に浮かされた余韻を残す俺自身に垂れる。
俺が抜かれた姉貴の中も、愛液と白濁に濡れて余韻にヒクヒクと動いていた。
そんなソファーに横たわる姉貴の頬に、俺は自分の頬を寄せた。
「姉貴……」
「隆、一……」
どうやら姉貴はまだ快楽に蕩けているようで、瞳を閉じてぼんやりとした表情を浮かべている。
そんな中でも、姉貴は俺の背に自分の腕を回した。
俺はそれが愛しく思えて……姉貴の頭や髪に幾つかキスを落とした。
「ん……」
部屋に響くリップ音。
姉貴はその感触に恍惚と安らぎの混ざった表情を浮かべた。
どれ程俺達はそんな時間を過ごしていただろうか。
俺は自分の腕の中に姉貴を組敷きながら、深い呼吸を繰り返していた。
姉貴も俺の胸に身を預けながら、甘い余韻に浸っている。
ふと、窓の外から通行人の話し声が聞こえてきた。
多分子供と母親のものだろう。
俺はその音をきっかけに、姉貴の体から起き上がった。
「そろそろ晩飯にしない?」
そこで俺は、自身の腹具合に意識が向いた。
俺の言葉に、姉貴はぼんやりした瞳を細めた。
「全く……お前は情緒というものはないのか?」
「仕方ないだろ、腹はどうしたって減るもんだから」
俺は自分の体の汚れを机の上に置いてあるティッシュで拭い、下着とズボンを穿いた。
そしてそのままキッチンに向かうと、冷蔵庫の中身を確認した。
「ベーコンと……あと春雨がある。それでいいよな?」
俺はそう言いながらリビングを覗いて姉貴の返事を伺った。
ソファーに横たわったままの姉貴は、俺にひらひらと手を振って応えた。
それを見届けると、俺は早速調理に取りかかる。
ご飯を炊いて、春雨を戻してベーコンと炒める。
ふと、俺が味噌汁を作っている時に姉貴がキッチンに入ってきた。
ショーツとブラジャーだけを身につけて、そっと俺の後ろに回る。
「いくら夏だからって、風邪引くんじゃないか?」
とはいえ俺も上半身は裸なのだが。
しかし姉貴は俺の言葉をスルーして、俺の背中にそっと抱きついた。
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