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えっちな姉は俺の成長を喜んでいるらしい
第3章 一緒にお風呂!!
その様はとてつもなく妖艶に思えた。
(んっ……)
情けないことに、俺は指先がもたらす感触に、脳が蕩けてしまいそうな気分を味わっていた。
そしてそれは、勃起という形で姉貴に伝わってしまうのだ。
「もしかして、期待してた?」
「……当たり前だろ」
最早隠す手立てはどこにもなかった。
姉貴は少しの間思案すると、もう一度ボディーソープを掌に出した。
今度は泡立てないまま、自分の胸に塗り始める。
姉貴の胸が、ボディーソープの滑りでいやらしく跳ねるのを見ている内に、俺の期待は更に膨らんでいく。
そして姉貴はおもむろに床に跪くと、胸で俺の半起ちした物を挟みだしたのだ。
「ちょっ……!」
「どうかしたのか? 男はこういうのが好きなんじゃないのか?」
「いや、そうじゃなくて!!」
姉貴は胸を上下させ、俺のものにたっぷりと刺激を送る。
ぬるぬるとした熱い感触が、波のように押し寄せる。
そして柔らかなおっぱいが俺のために動かされるのは、見ているだけで十分に興奮する。
俺の息は自然と熱を帯びる。
たまらず、俺は姉貴のおっぱいを鷲掴んだ。
そして腰を上下して更なる刺激を求めた。
姉貴のたわわな胸の感触が、掌と自身を通じて俺を苛む。
次第に硬くなってくる俺から、透明な汁が流れる。
やがてーー。
「くっぅ……!! ぅん……」
白濁が、姉貴のデコルテや顎の辺りにぶちまけられた。
風呂場にシャワーの湯が流れ続ける音と、俺の荒い息が響く。
「体を洗い流さないといけなくなったな」
姉貴は立ち上がり、シャワーの湯を出すとお互いの体の泡を流しはじめた。
疲れと快楽の余韻により壁にもたれかかった俺は、されるがままにその湯を浴びた。

「こうして二人で入浴するのは、いつ以来だったっけ?」
俺と姉貴は今、バスタブに浸かっている。
バスタブは女子大生と男子高校生が浸かるには、あまりにも小さく、二人とも体育座りをしてやっと入浴している。
俺は姉貴をチラリとみやった。
姉貴はいつも流している長い黒髪を、湯に浸からないようにお団子に結んでいる。
それがまた妙に色っぽいの何の……。
あの後俺達は、各々で体を洗った。……あんなことをやり続けていたら、いつまで経っても風呂場から出られないからな。
「……覚えてねぇよ」
俺は姉貴の問いにぶっきらぼうに答えた。
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