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えっちな姉は俺の成長を喜んでいるらしい
第4章 大会の後には!!
部屋には俺達の淫らな息づかいと、水音が響いている。
「ん……ほらっ……そろそろ頃合いだよ?」
姉貴の快楽に濡れた言葉通り、もう姉貴の腿はもうぐっしょりだ。
俺はそこから指を外し、快楽を求めて怒張し続ける自分自身を下着から露出させそこに当てがう。
亀頭に愛液が滴り落ちる感触に、俺の体は打ち震えた。
「うぅっ……挿れる……っからっ……」
まるで本当に挿入するかの物言いになってしまった。
勿論俺は、姉貴の腿の隙間に自身を滑り込ませる。
先程自分の指先が弄り倒した芽を、今度はソレで圧す。
「うぁ……あ……」
その熱い感触は、すぐにでも俺を絶頂へと導くだろう。
というか、今すぐにでもイキたいくらいだ。
しかし……。
俺は目の前の白い背中を改めて見下ろした。
(ホントに挿れてるみたいだ……)
そう思いつつ、俺は姉貴の脇腹あたりを両手で撫で付けるように触れた。
「あっ、そこっ……いいよ……きもちいい……」
姉貴の快楽と微笑みの混じる声。
俺は自身を動かしながら、姉貴を背後から撫でる。
黒髪から覗く柔らかな肉のつく背中を、いやらしい線を形作る腰を、ぷっくりと膨らむ尻を、揉みしだくように……。
けれど俺の掌は、自然と一番好きな場所を求めてしまう。
俺の腕は姉貴の腋に差し出されると、その先にある双球をわし掴む。
すでに固くなった果実は、俺の掌の到来に更に喜んでいるように感じられた。
俺は掌で執拗にその果実を刺激する。
「ん……ぃい……すごく……」
姉貴も俺の動きに合わせて腰を動かす。
体のぶつかる音、そして大きくなる水音と二人の喘ぎ声。
掌からの感触と姉貴の濡れた腿に圧される感触は、俺の快楽をさらに加速させる。
そして。
「あっ、くぅ……!!」
俺は腿の間に欲望を放った。
醒めていく脳髄に、俺はただ呆然としたまましばらく動けずにいた。
そうしてまたしばらくすると、その場に尻餅を付くようにへたりこんだ。
それとは対象的に、俺が離れると同時にすっくと立ち上がる姉貴。
その腿が愛液と白濁に濡れている様も、最早風情を感じられるほどに艶かしい。
こういう時、何と声をかければいいのだろうか、俺は知らない。
事後に交わす睦言など、ただ欲に溺れるだけの思春期の男子が知るよしもないものである。
ああだこうだと考えているうち、姉貴はそのまま振り返らずに部屋から出ていった。
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