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えっちな姉は俺の成長を喜んでいるらしい
第5章 俺の気持ち!!
「ねぇ、その……私……」
姉貴はタイトスカートの下のむちむちの太ももを擦り合わせながら、目の前の男の肩に腕を回した。
薄暗いホテルの一室。
姉貴はあの日喫茶店にいる時に着ていた、白色のブラウスに紺色の膝丈のスカートを穿いている。
姉貴の瞳に映っているのは、あの日喫茶店で姉貴と茶をしていた男だ。
姉貴は潤んだ瞳を男に向けつつ、その柔らかい唇から甘い吐息を漏らす。
「早く、来てほしいの……」
男はただにっこり微笑むと、しなだれる姉貴を抱きすくめた。
男は姉貴の肩に顔を埋める。
そして貪るようにその首筋を噛みつき、幾度も吸い付いた。
「ひゃっ……んぅ、ん」
その微弱な痛みは、姉貴に快楽の味を与える。
姉貴は体を迸る快感に、腰の力が抜けていくのを感じている。
それを悟った男は、そのまま姉貴をダブルサイズのベッドへ押し倒した。
男はその間も、姉貴の体を貪るのを止めない。
「ぁっ、やめっ……ぁん」
姉貴は男の野獣のような攻めに、体を時折震わす。
しかし男の体に回された腕だけは、男を離さまいとキツく抱きしめている。
次第に男の掌が、姉貴の膨らみをブラウス越しに撫で始めた。
「……本当に、いいんだね?」
知りもしない男の声が聞こえてきた。
男は獣の色を宿した瞳で姉貴を見つめている。
そんな男に対して、姉貴は無抵抗にその体を晒している。
「好きに……して……」
吐息混じりに囁く姉貴。
その姿態はいやらしくくねり、その上を這う黒髪が彼女の色香を更に引き立てる。
紅潮した頬と潤む瞳は、男を更に誘惑した。
男はすぐさまブラウスのボタンを外す。
露になったのは、姉貴のお気に入りである薄緑のブラジャーに包まれた、たわわだ。
男はブラジャーのストラップに沿って唇を這わせた。
やがて唇は、膨らみに這うレースに差し掛かる。
男は興奮で荒い呼吸を隠すことなく、その辺りを執拗に触れた。
その興奮は、姉貴にも伝染していく。
二人の獣の呼気と、発する熱が部屋の中に木霊する。
やがて男は、おもむろに姉貴の薄緑を剥いだ。
するとそこから、桃色に熟れた果実がぷるんと姿を現す。
男の口角が、いやらしく歪む。
そして男はその果実を啄むように吸い付いた。
両の掌で、その双球を揉みしだきながら。
「やっ、やぁ……っん」
姉貴は男からもたらされる刺激に、甘い嬌声をより一層響かせた。
その声に、男がそこに吸い付く音が混ざる。
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