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えっちな姉は俺の成長を喜んでいるらしい
第5章 俺の気持ち!!
再び頭上から、姉貴の笑い声が聞こえてきた。
その頃になると、俺はスカートを目繰り上げ内腿あたりを貪りはじめていた。
そして姉貴の桃色の下着が剥かれるまで、そう時間は要さなかった。
俺は下着をズルズルと下げると、その場所を見た。
薄桃色の柔らかいその場所にある芽は、さっきまでの刺激のためか赤く色づいている。
そして粘性の液がとろりと溢れる。
俺は息を吸い込むと、そこを唇でなぞった。
濃い臭気が俺を襲うけれど、その臭いは俺をむしろ興奮させる。
俺は唇で芽を優しく摘まんだ。
姉貴の体がぴくりと反応する。
それに気づいた俺は、更にそこを舌でチロチロと舐めた。
「ぅん……ぁっ……」
珍しく姉貴が嬌声をあげる。
そして俺が舌を這わすたび、愛液が更にとろとろと流れ出しソファーにしたたる。
……挿れたい。
そうは思うものの、やはりお互いの意思を尊重しなければいけないから、そうはいかないのである。
「隆一」
姉貴に熱い吐息混じりに呼ばれ、俺は顔を上げた。
「え? うぉっ!」
俺の体は突然、ソファー下の床に押し付けられた。
姉貴が強く俺の体を押したのだ。
仰向けに寝転がる俺。
姉貴は四つん這いで、俺の上に覆い被さる。
しかし姉貴は俺の足の方に頭を向けていて、俺の眼前には先程まで俺が貪っていた場所があった。
いわゆるシックスナインの体勢だ。
姉貴はその体勢のまま、片方の手で反応しはじめていた俺のものを、ズボン越しにしごいた。
「うっ……」
俺はその刺激にさらにその場所を怒張させる。
「ほら、お前も続けな」
姉貴が腰を落とすと、その秘所が必然的に俺の口を塞ぐ。
「むぐっ」
俺は突然口を塞がれて、呼吸ができなくなってしまった。
しかし辛うじて鼻で呼吸すると、俺は再びその場所を貪りはじめた。
次第に姉貴も、俺自身をズボンから取り出すと、それを口に含んだ。
姉貴は俺のその場所を唇で挟むと、じゅぼじゅぼといやらしい音を立てて飲み込む。
俺はその快感に、姉貴の秘所を撫でるのをやめてしまいそうになる。
しかし自分の顔にのしかかるその場所から離れられない俺は、ただ一心にそこを舌で刺激し続けるのである。
静かな室内には、エアコンのモーター音と淫靡な互いを貪る水音、荒い呼吸音、そして時折上がる喘ぎ声だけが響く。
俺は溢れ出る愛液を、舌ですくって舐め取った。
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