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えっちな姉は俺の成長を喜んでいるらしい
第6章 金髪美女の誘惑!!
俺は思わず大きな声を上げた。
その話は蒸し返さないでほしかったのだが……!!
「あら~。隆一ったら、女の子を口説くことができるようになったのねぇ」
母さんの言葉に、父さんも感慨深そうに頷いている。
まさか、こんな形で公開処刑をされるなんて……。
こうして、俺達一家の夜が過ぎていった……わけだが。

それはその日の真夜中に起こった。
俺はふと何かの気配で目を覚ました。
最初に感じたのは、エアコンからの風が俺の前髪を撫でる感触だった。
ふと、部屋の扉から光が漏れていくのが見えた。
ゆっくりと開く扉から、逆光に照らされる生足が覗く。
え、生足……?
俺は驚いて反射的に上体を上げた。
「あら、起きていマシタか」
そこには、マリアーナが微笑みなから立っていた。
レースがたっぷりの、黒いベビードールを着て。
ビキニのように最低限の場所しか隠していないその服は、胸の下あたりから太ももにかけて、透け透けの裾が広がっている。
いや、よく見たらその隠している場所の布も薄い素材でできていて、彼女のピンクの乳首や恥球を眺めることができるほどだ。
窓から漏れる僅かな街灯の光でも、それが分かる。
「マリアーナ……!! なんでここに!?」
俺はその挑発的な格好のマリアーナに、目を白黒させた。
さっき俺が自室に戻るまでは、彼女は普通のパジャマを着ていたけど……。
そんな俺をよそに、マリアーナは俺が寝るベッドのそばまで来ると、俺の体の上に跨がった。
ベビードールの薄い布が、俺の腹の上ではためく。
「さっきの続きデス。さっきは途中で邪魔が入ってしまいマシタからね」
「さっき……? 邪魔……?」
俺の頭の中に、戸惑いが沸く。
しかしそれはほんの一瞬のことであった。
そういえば、俺達は水族館でだいぶいい雰囲気になっていたよな……。
それの続きはというと……?
更に困惑する俺をよそに、マリアーナはその白い指で俺の顎をくすぐるように撫でた。
かと思うと、俺の唇を自分の唇でふさいだ。
マリアーナの唇が、濃厚なキスを浴びせる。
柔らかい唇が、何度も角度を変えて俺を攻め立てる。
俺は抗議する間もなくそれを受け入れるしかできなかった。
マリアーナの舌が、俺の唇隙間から口腔内に侵入する。
「ん……むぐっ……」
マリアーナは口腔内で、俺を蹂躙する。
蕩けるような、艶かしい舌使いは俺の欲望を掻き立てる。
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