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えっちな姉は俺の成長を喜んでいるらしい
第6章 金髪美女の誘惑!!
「リュウイチくん、どうデシタ?」
マリアーナは白濁に濡れた唇と、上気した頬で微笑んだ。
熱の醒めた頭でそれを見上げる俺は、直ちに悔恨と羞恥に襲われた。
「あの……ご、ごめん!!」
俺は慌ててマリアーナに組敷かれていた足を引っ込め、ズボンを穿き直す。
そしてそのままベッドを飛び降りると、自分の部屋から飛び出した。
背後のマリアーナを振り返ることはできなかった。
そのまま、俺はリビングのソファーの裏へと逃げ込んだ。
脳裏には未だに、マリアーナの形のよい乳房と、俺を攻める舌の感触が残っていた。
(どうしようどうしようどうしようどうしよう……!!)
眠気の残る頭では、もはやそれしか考えられない。
俺はリビングのソファーの裏で、膝を抱えて心の内で震え続けるのであった。
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