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えっちな姉は俺の成長を喜んでいるらしい
第6章 金髪美女の誘惑!!
俺のモノはマリアーナに尖りを初めて弄られてた時と同じように、半勃ちになっていた。
姉貴はすぐさまそこをくわえる。
姉貴の唇は、俺の先端をふにふにと食む。
それと同時に舌先でそこをチロチロと舐める。
やがて姉貴は俺の全てを口腔内に収め、口全体で俺のモノをしごく。
「ぁっ……ぁう……!!」
時に早急に、時になぶるようにゆっくりと、粘性を持つその場所にじわじわと攻められる度に、熱い欲望がせり上がってくる。
「もっ……だめっ、」
堪えきれなくなった俺は、ついに自身の快楽をぶちまけーー。
しかしそれは、姉貴の手によって阻止されてしまった。
姉貴は俺の根元を親指と人差し指でキツくしばっていたのだ。
「や、め……」
しかし俺の言葉を無視する姉貴は、そんな状況でも尚も俺の鈴口に舌を這わせ、快楽を与え続けた。
性急な動きは、俺をなぶり続ける。
イきたいのにイけない……。
多分姉貴の弄る鈴口からは、先走りが流れているであろう。
「ほら、どうだ?」
「どうって……、あっ、」
姉貴の意図を汲めずに、それを感受するしかできずにいた。
「もっ、ムリ……イかせて」
俺はたまらず、情けなく懇願した。
もう何もかもが限界だった。
自然に腰が浮いてくるのを、抑えられない。
しかし姉貴は、そんな俺が面白いようであった。
姉貴は俺を締め上げる指を緩め、鈴口から口を離した。
その瞬間、俺の先端から白濁が勢いよく溢れだす。
白濁は辺りに散って、ベッドのシーツや姉貴のベビードールを汚す。
「どういうつもりだよ」
俺は熱の晴れた頭をもたげ、姉貴を睨んだ。
姉貴はまるで何事もなかったように、俺の上から降り、ベッドの端に座る。
「昨日、随分楽しそうにしてたからな。やってやろうと思っただけだよ」
姉貴は机の上にあったティッシュを手に取ると、ベビードールから汚れを拭き取りだした。
「いや、それが意味分からないっていう……」
「あら~随分と楽しそうなことをしていマスね」
俺の抗議は、別の声に遮られた。
俺はその瞬間、顔を青ざめさせて声のした方に振り返る。
部屋の扉の前では、マリアーナが肩を扉に凭れかかせながら立っていた。
「マ、マリアーナ……えっと、これは……」
俺は慌てて体を起こして、取り繕おうとした。
そんなこと、今さら無意味だというのに。
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