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えっちな姉は俺の成長を喜んでいるらしい
第1章 始まりのバスタオル!!
「全く……素直に答えればいいものを」
姉貴は立ち上がると、大きく開けたまま固まっている俺の両足の間に躯を入れた。
そして、俺の……俺自身に触れた。
「何を恐れているのやら……私はただお前の気持ちを聞いてるだけだぞ? 感じたままを、言え」
言いながら、姉貴はズボン越しに俺をしごく。
「あっ、あっ……! やめっ……!」
「さっきまでの元気はどうした? ほら、どう思う? 今の感触の感想でもいいぞ。」
姉貴の手の感触に、俺自身は再び硬さを持ち始めた。
俺の目の前で、手の動きに合わせて揺れる胸の動きが、その手助けをする。
再び限界が近づいてきた。
俺は姉貴……そして、俺自身の欲望にも逆らうことができなかった。
「すごい……柔らかかった……です……」
俺の脳ミソが、さっき唇や掌が触れ感触を呼び起こした。
その記憶を手繰り、絞り出すように呟いた。
おっぱいも、太ももの間の茂みも、全部が手に吸い付くように柔らかかった。俺は素直に、その感想を素直にぶつけた。
姉貴はそれに満足したかのようにクスりと笑うと、俺のズボンのベルトを外し、ファスナーを下げた。
そして下着から俺のものを取り出した。
再び硬くなったそれを、姉貴は丁寧に擦りあげた。
「よくできました。……さ、せっかくのお楽しみを邪魔してしまった詫びだ。存分にお返ししてやる」
姉貴は緩急をつけて俺の竿をなぶった。
根元から先端に向かい、擽るように触れる指先。
かと思うと、掌全体で俺を包み込み、優しく握り締めた。
鬼頭から漏れる透明な汁が、姉貴の手汚す。
それでも、姉貴は手の動きを止めない。
俺は自ら腰を浮かせ、それを更に求めた。
そして。
「ぁあ、あっもっ……!! くぅ……っ……」
白濁が勢いよく飛び出し、姉貴の手を汚す。
姉貴は一頻りその白濁を手の中で弄んだ。
細い指先に垂れる体液は、もし俺がイった後でなければ何かを掻き立てたに違いない。
「……さて、夕御飯の仕度をするか。お前は風呂にでも入っていろ」
事が終わった後は、意外とあっさりしたものだった。
姉貴はすぐに体を起き上がらせ、自分の部屋に向かうためか、二階へ続く階段を上がった。
俺はその場で熱の残った頭を支え、呆けたようにその綺麗な背中を目で追うしかできないでいた。
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