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えっちな姉は俺の成長を喜んでいるらしい
第8章 君を追って!!
そこには光の宿らない、虚ろな黒があった。
佐久間はその何も捕られようとしない瞳に、苛立ちを覚えた。
佐久間は彼女の黒髪を掴み、クローゼットから強引に彼女の体を引きずり出した。
体を寝室の床に叩きつけられた痛みで、スミレの顔が歪む。
そのんな彼女を構うことなく、佐久間は彼女を仰向けにすると縛っている腕を彼女の頭上に上げた。
そして彼は、スミレの両腕を床に縫いつけるように、片手で床に押さえつける。
佐久間はそのまま、彼女の豊満な乳房に顔を埋めた。
柔らかな肉が、彼の頬を挟み込む。
佐久間はそこに頬ずりするように、その感触をなぶり続けた。
時折、佐久間は頭上のスミレの表情を伺った。
彼女は相変わらずの表情である。
そんな彼女に、佐久間は苛立ちを覚えはじめた。
彼は空いている手を彼女の背中に滑り込ませると、ブラジャーのホックを外した。
スミレの桃色の乳首が、彼の眼前へ露になる。
佐久間は一瞬の間も置かず、そこを開いた手で揉みしだく。
佐久間の掌が乱暴にスミレに触れるたび、彼女の大きな胸は形を歪めさせられる。
佐久間の執拗な攻めに、スミレの尖端は徐々に高度を増して尖り始めていく。
それに呼応するように、彼女は体を捩った。
けれどそれは与えられる快楽に悦んでいるのではなく、それから逃げ出そうとしているに過ぎなかった。
スミレはギャグボールを嵌められた口から拒絶の言葉を紡ごうとしたが、それは小さな唸り声にしかならなかった。
「お前みたいな恥女には、お似合いな光景だな。それとも、弟のがいいか?」
そう言いながらも、佐久間は内心で焦燥とも虚無ともつかない感情を覚えていた。
やっと自分のプライドを壊した女の、堕ちきった姿を前にしているというのに、彼の心は未だに渇いていたのだ。
「それとも、ここに欲しいか?」
佐久間はスミレのショーツずらしてその中に指を入れた。
そして彼女の恥球に何度か指を沿わせた。
スミレはより一層身を捩る。
「ほら、これがいいんだろ? なぁ?」
佐久間は彼女の耳元に威圧的に怒鳴った。
佐久間の指が、スミレの芽を摘まむ。
繰り返し芽を指先に弄ばれ、次第にそこは赤く熟れ、愛液が垂れ流されてくる。
スミレは無理矢理与えられる快楽から、最早逃れる術がなかった。
けれど佐久間は気づいていた。
その瞳に自分が映らないことを。
決して光が宿らないことを。
佐久間はその何も捕られようとしない瞳に、苛立ちを覚えた。
佐久間は彼女の黒髪を掴み、クローゼットから強引に彼女の体を引きずり出した。
体を寝室の床に叩きつけられた痛みで、スミレの顔が歪む。
そのんな彼女を構うことなく、佐久間は彼女を仰向けにすると縛っている腕を彼女の頭上に上げた。
そして彼は、スミレの両腕を床に縫いつけるように、片手で床に押さえつける。
佐久間はそのまま、彼女の豊満な乳房に顔を埋めた。
柔らかな肉が、彼の頬を挟み込む。
佐久間はそこに頬ずりするように、その感触をなぶり続けた。
時折、佐久間は頭上のスミレの表情を伺った。
彼女は相変わらずの表情である。
そんな彼女に、佐久間は苛立ちを覚えはじめた。
彼は空いている手を彼女の背中に滑り込ませると、ブラジャーのホックを外した。
スミレの桃色の乳首が、彼の眼前へ露になる。
佐久間は一瞬の間も置かず、そこを開いた手で揉みしだく。
佐久間の掌が乱暴にスミレに触れるたび、彼女の大きな胸は形を歪めさせられる。
佐久間の執拗な攻めに、スミレの尖端は徐々に高度を増して尖り始めていく。
それに呼応するように、彼女は体を捩った。
けれどそれは与えられる快楽に悦んでいるのではなく、それから逃げ出そうとしているに過ぎなかった。
スミレはギャグボールを嵌められた口から拒絶の言葉を紡ごうとしたが、それは小さな唸り声にしかならなかった。
「お前みたいな恥女には、お似合いな光景だな。それとも、弟のがいいか?」
そう言いながらも、佐久間は内心で焦燥とも虚無ともつかない感情を覚えていた。
やっと自分のプライドを壊した女の、堕ちきった姿を前にしているというのに、彼の心は未だに渇いていたのだ。
「それとも、ここに欲しいか?」
佐久間はスミレのショーツずらしてその中に指を入れた。
そして彼女の恥球に何度か指を沿わせた。
スミレはより一層身を捩る。
「ほら、これがいいんだろ? なぁ?」
佐久間は彼女の耳元に威圧的に怒鳴った。
佐久間の指が、スミレの芽を摘まむ。
繰り返し芽を指先に弄ばれ、次第にそこは赤く熟れ、愛液が垂れ流されてくる。
スミレは無理矢理与えられる快楽から、最早逃れる術がなかった。
けれど佐久間は気づいていた。
その瞳に自分が映らないことを。
決して光が宿らないことを。