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妖艶な彼女
第3章 淫魔の誘惑
「将悟、先に質問したい?」


玲奈は俺を見下ろしながら言った。


金曜日、公園に男といたのは玲奈なのかと始めは聞くつもりだった。


だが、今はそれ以上の疑問がありすぎる。


「玲奈・・・その恰好。」


「どう?いいでしょ?」


「いや、そういうことじゃなくて・・・玲奈・・・お前、悪魔なのか?」


玲奈は、うーんと少し悩むと


「まぁ、そんなところかな。正確に言うとサキュバスかな。」


サキュバス・・・。


ゲームやアニメで出てくるサキュバスか?


バカな!あれは空想上の生き物だろ!


頭の中では信じられなかったが、金曜日のこと、さっきの力、服装。


現実に起きていることが俺にサキュバスの存在を信じさせようとしていた。


「サキュバスって、男の精を吸うんだろ?金曜日の夜男を公園に連れ込んだのもお前か?」


「そうよ。私。」


!!!


玲奈はそう答えると、自分のまたがる位置を、俺の局部の上にずらした。


玲奈のあそこがモロに触れ、こんな状況でも俺のモノが反応してしまった。
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