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妖艶な彼女
第3章 淫魔の誘惑
「ねぇ・・・協力してくれない??」


玲奈は俺の上にうつぶせに覆いかぶさり、顔を近づけた。


キスしてしまいそうなほど、唇を近づけられ、思わずドキッとしてしまう。


「きょ、協力って??」


「私と1週間に1回でもいいからしてほしいの・・・将悟とすれば、1週間に何人も誘惑しなくて済む…」


「なに言ってんだよ!そんなことできるわけないだ・・・!」


次の瞬間、唇がしっとりとした感触に覆われ、言葉を遮られた。


息つく暇も与えないと、玲奈は激しいキスを繰り返す。


口の中に舌を入れてきて、俺の舌を吸った。


引っこ抜かれそうだ・・・。


まるで遠距離で会えなかった恋人に、久しぶり会ってたまらないというようなキスだ。


頭がとろけそうになる。


「将悟がしてくれるなら、もうほかの人は襲わないよ。」


玲奈がほかの男としない。


それを嬉しいと感じる自分がいた。


悪魔であっても、好きな女性が手に入る。


その誘惑に心が揺れた。


こんなことされても、そう思ってしまう自分が情けなくなった。


わかってる。自分は利用されるだけだ。


「なんか、もう我慢できないよ・・・」


玲奈は、ズボンのチャックを開け、パンツをずらし、再び俺のモノを露にした。


そして、玲奈自身もスカートの下から下着を脱いだ。





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