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妖艶な彼女
第5章 淫魔に恋する青年
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「回復した??」
「うん・・・。」
「やっぱり、若いと早いね。30代後半の人だと・・・」
言い終わる前に、俺は玲奈を引き寄せて口を唇でふさいだ。
俺なりの抵抗だった。
他の男の話はしないで欲しいという。
玲奈が16歳から今に至るまで、たくさんの男性と関係を持ったことはわかってる。
それは玲奈にとって仕方が無いことだけれども、話を聞くのは、気分のいいものではない。
約束が守られているのであれば、玲奈は契約を結んで以来、俺以外とはセックスをしていないはず。
それは嬉しいことだけれども、手に入るのは体まで・・・。
玲奈にとって俺は食糧であって、それ以上でもそれ以下でもないようだ。
それなのにベッドの上では恋人のような表情としぐさをしてくるから、質が悪い。
期待させないで・・・。
勘違いさせないで・・・。
もっと玲奈を欲しくなってしまうから。
「うん・・・。」
「やっぱり、若いと早いね。30代後半の人だと・・・」
言い終わる前に、俺は玲奈を引き寄せて口を唇でふさいだ。
俺なりの抵抗だった。
他の男の話はしないで欲しいという。
玲奈が16歳から今に至るまで、たくさんの男性と関係を持ったことはわかってる。
それは玲奈にとって仕方が無いことだけれども、話を聞くのは、気分のいいものではない。
約束が守られているのであれば、玲奈は契約を結んで以来、俺以外とはセックスをしていないはず。
それは嬉しいことだけれども、手に入るのは体まで・・・。
玲奈にとって俺は食糧であって、それ以上でもそれ以下でもないようだ。
それなのにベッドの上では恋人のような表情としぐさをしてくるから、質が悪い。
期待させないで・・・。
勘違いさせないで・・・。
もっと玲奈を欲しくなってしまうから。
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