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妖艶な彼女
第5章 淫魔に恋する青年
三度目を終え、疲れ切った俺とは反対に、玲奈はピンピンしている。


鼻歌を立てながら、キッチンに行く玲奈は、お腹を満たして大満足な様子だ。


「お水飲む??」


「ありがとう。」


玲奈が持ってきてくれたコップの水を俺は一気に飲み干した。


玲奈は服を着ると俺の横に座った。


「激しくしすぎた?」


「大丈夫だよ。それより満足できた?」


「うん。助かりました。」


玲奈は軽くお辞儀をした。


「それならよかった。」


この日のために、毎日の自慰行為を我慢した甲斐があった。


そうでもしないと玲奈とのセックスは、すぐにガソリン切れになってしまう。


「サキュバスも大変だな。」


素直に出た感想だった。


「そうだね。戦後の食糧危機時代の日本とかだったら、便利だけど、飽食の今のご時世、精液の方が確保が難しいかもね・・・。」


慣れたけど、やっぱり不便と玲奈はちいさくつぶやいた。
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