この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater8.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
妖艶な彼女
第5章 淫魔に恋する青年
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
まぁ四年前までは、普通に人間として生活してきたんだもんな。
「ねぇ、今日はなんか食べてく?」
時間を見ると17時。
お腹も空くはずだ。
3回目の訪問くらいから、玲奈は俺に食事を作ってくれるようになった。
ちょっとしたお礼と本人は言っていたが、正直めちゃくちゃ嬉しい。
しかも、おいしい。
「ハンバーグ食べたい。」
「いいよ!今から準備するからテレビでも見て待ってて。」
玲奈椅子に掛けてあるエプロンを腰に巻くと、キッチンの方へ向かった。
キッチンに立っている玲奈を見ていると、恋人もしくは新婚みたいでドキドキする。
違うってわかっているけども、ちょっとぐらいそんな妄想に浸ってもいい気がした。
俺は服を着て、ソファーに座り、テレビのスイッチを入れた。
ニュース、テレビショッピング、競馬・・・。
いまいち面白いものが無かったから、とりあえずニュースを流した。
しばらくテレビを見ていると、キッチンからいい匂いがしてきた。
ひき肉が焼ける匂いにお腹が鳴った。
俺は精液より絶対ハンバーグだな~と心の中でつぶやいた。
「ねぇ、今日はなんか食べてく?」
時間を見ると17時。
お腹も空くはずだ。
3回目の訪問くらいから、玲奈は俺に食事を作ってくれるようになった。
ちょっとしたお礼と本人は言っていたが、正直めちゃくちゃ嬉しい。
しかも、おいしい。
「ハンバーグ食べたい。」
「いいよ!今から準備するからテレビでも見て待ってて。」
玲奈椅子に掛けてあるエプロンを腰に巻くと、キッチンの方へ向かった。
キッチンに立っている玲奈を見ていると、恋人もしくは新婚みたいでドキドキする。
違うってわかっているけども、ちょっとぐらいそんな妄想に浸ってもいい気がした。
俺は服を着て、ソファーに座り、テレビのスイッチを入れた。
ニュース、テレビショッピング、競馬・・・。
いまいち面白いものが無かったから、とりあえずニュースを流した。
しばらくテレビを見ていると、キッチンからいい匂いがしてきた。
ひき肉が焼ける匂いにお腹が鳴った。
俺は精液より絶対ハンバーグだな~と心の中でつぶやいた。
![](/image/skin/separater8.gif)
![](/image/skin/separater8.gif)