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妖艶な彼女
第5章 淫魔に恋する青年
「できたよー」


玲奈がお盆に料理を乗せてソファ前にあるローテーブルまで持ってきてくれた。


赤ワインソースがかかったハンバーグ、春雨サラダ、野菜たっぷりコンソメスープどれもおいしそうだ。


「ありがとー。」


「じゃあいただこっか。」


『いただきまーす。』


ハンバーグの端を、箸で崩し口に運んだ。


口に広がる赤ワインソースと肉汁のうまみが何とも言えないほどおいしい。


「いつもどおり、めちゃくちゃうまいよ!」


玲奈の顔がほころぶ。


「料理を褒められると嬉しいな。」


玲奈もハンバーグを口に運んだ。


「うん、おいしい!」


「精液とどっちがおいしい??」


「うーん、エネルギーにならないけどハンバーグかな~」


「ハンバーグなのかい!」


すかさずツッコミを入れる。


この時間は、セックス以上に幸せだ。


なんとなく心が通い合っているような感じがするから・・・。


ねぇ、玲奈もそう思わない?


少しでもそう思ってくれたら、嬉しいな・・・・。
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