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ふたりの女上司、母も美少女も。
第1章 第一章 女上司の第一淫象
最後の左手を外す…
その刹那僕は彼女に抱きつき、唇を奪う。
「何をするの!」
抵抗する彼女に対して僕も必死だ。
「あなたはSのようでホントはMなんじゃないかなって!」
そう耳元で囁きながら彼女を僕のいたソファーに突き倒した。
「やめて!」
無視して手枷、足枷と装着する。素早くドアの外、編集ルームに出た。さっき一度見ていたので直ぐに分かった。電源は入ったままでモニターには繋がれた井川部長が映し出されている。傍らのスイッチャーで五つのカメラに映された映像を切り替えて編集する仕組みだ。よく見るとデスクトップにきょうの日付のアイコンが一つある。
開いてみるとおよそ二時間の僕の全裸の映像だった。
「ビンゴ!」
迷わずデリートボタンで消去する。
「これでよし!」
続けて彼女の撮影、録画のセッティングをする。時計は午後二時を少し回っていた。
「もうこんな時間だったんだ!」
モニターの彼女は諦めたのか微笑みを浮かべている。大の字の状態でスカートは太腿までズレ上がりパンティーが見えそうだ。
「二時間マックスで撮影してやる!そうだ!」
たまたま目に入ったのは彼女のトレンチコートだ。ベルトを抜き取ると次に脱がされ放置された僕のブルゾンのポケットを探る。
「あった!」
この間の帰り道、風邪をひかないようにと新垣さんが駅前で別れる前にくれたマスクを入れっ放してた。全裸にマスクとはかなり情けないスタイルだが仕方ない。
「お待たせしました…」
戻ってきた僕を見て彼女の微笑みが戸惑いに変わるのが分かった。
「あなた…もしかして、カメラ回してるのね!?」
「流石、井川さん!素晴らしい!自分の顔は映したくないですから。ちなみに僕の映像データは消去しました!」
グッと睨みつける瞳を遮るようにコートのベルトで目隠しをした。
「なっ!何をするのっ!」
「これで、余程の知り合いで無い限り貴女とは分からないでしょ!」
怒りに震えているのか、怯えているのか黙ったままで肩から脇腹、太腿のあたりが小刻みに震え出した。黒いタートルの胸元も息苦しそうに上下している。
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