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ふたりの女上司、母も美少女も。
第2章 第二章 大いなる淫望
その次の列、多分二階のビデオルームだろう。
サラリーマン風に老人、学生風の若者も盗撮されていることに気づかず、下半身丸出しでオナニーの真っ最中だ。部長は毎日こんなものを見ていたのか?!
「何も映ってないモニターは事務所とガールズバーね」
十台程がそうだろう。その下の二列には下着姿やJKスタイルの女の子のモニターがある。手を振ったりダンスをしたりとPOPで華やかだ。
「このフロアーの隣に部屋があったでしょ、女の子のビデオチャットルームなの。ガールズバーの片手間にやってたんだけど、こちらの方が効率良く稼げて、女の子達にも評判がよくってね…ガールズバーのフロアがチャットルームになるのも時間の問題ね…」
十人以上はいる。こんな可愛い子たちがどうして?って感じだ。

モニターに釘付けになっている僕の傍らで井川部長が話し始めた。
「山崎市長がIT最大手「サイクル」をメインに据えて超大型のカスタマーセンターの建設を水面下で動かしてるのよ。第三セクターとして行政も絡むの。百社以上の入居を予定しているビッグプロジェクトよ。これが実現すれば五千人以上の雇用が創出されてこの街に多くの人が流入して来るわ。そうすれば住環境整備や商業施設の誘致、ライフラインの増設にも弾みがつくでしょ。」
話が大き過ぎてついて行くのがやっとだ。
「建設に関しては大手ゼネコンがガチンコで入札ってことになるでしょう。ただ、施設内のネットワークシステムの構築や設営、その後の人材派遣に関してはもう、出来レースなの。」
「NJPで決まり…」
「もちろん、大手も入札に参加して来るわ。でも、建設に比べれば小さな予算なのよ。山崎は地元企業に落とす事で周りを納得させるつもりよ…」
僕を見つめる井川部長の顔にモニターの光が極彩色に映り、震えが来るほど綺麗だ。
「カスタマーセンターのオペレーターと言えば、主軸になるのは貴方みたいなITスペシャリストや彼女たちのような女性たちよ…それを束ねて行く人材が必要不可欠になるでしょ!」
「それで、新垣さんなんですね」
「そう、これは貴方にも彼女にとっても悪い話じゃ無いわ!」
そう言うと井川部長はベッドに横になった。
「本社で社長と打ち合わせしてきたんだけど、及び腰なの。絶好のチャンスなのに私一人だけじゃ無理…絶対に彼女を落としたいの。協力してね!」
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