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第1章 プロローグ

「それでは皆さん、始めて下さい」
　ミキの声を合図に、3組の男女カップル、一組の女同士カップルが絡み合った。
　私のレイプと浣腸はこの人たちの催淫剤に過ぎなかったのだ。
　私は男たちに再び拘束され、突き出したお尻にミカは何かを塗った。
　そして、いきなりミカは、お尻を鞭で打った。
　キャァアアァアアアァアァ……
　痛い！
　痛いなんてモノじゃない！
　裂ける！
　皮が、肉が裂ける！
　一撃で血まみれになったかと思うくらい。
　二発目！
　キャァアアァアアアァアァ……
　出る、お腹に残っていたモノがまた噴出する！
　内ももを伝い、床にボドボドと落ちる！
「そこはトイレじゃないよ、ああ、臭い！」
　また鞭が振り下ろされる！
　キャァアアァアアアァアァ……
「許して、耐えられない、死ぬ、死んじゃう！」
　かまわずに鞭！
　キャァアアァアアアァアァ……
　また鞭、また噴出！
「死んじゃうよぉ！」
「だったら、ここで死になさい！」
　また鞭！
　キャァアアァアアアァアァ……
　……
　レズのカップルがお互いに絶頂を訴えて果てるまで、私は、自分の出した生ぬるい汚物を内ももに感じ、踏みしめながら、３０分近く鞭打たれ続けた。
　そして逝った。
　これはただのプロローグに過ぎないことに、１８になったばかりの私は気付いていなかった。（第一章おわり）