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愛欲の部屋
第1章 プロローグ
「もう終わったの?」
 コンテッサは意地悪に聞く。
 最初の噴出のあと、奥の固形物がこれからゾロゾロと出てくることを知っているのに。
「まだ、出ます」
 私は羞恥に震えながら、バケツに跨がり、次々と肛門を通過していく塊の感触を楽しむ。
 そう、楽しむ。
 そして逝く。
 全身を震わせながら。
「変態ねえ」
「ごめんなさい、ああ、でも、でも」
 私は逝き続ける。
 そして逝き切った最期のあかし、前から羞恥の水を漏らす。
 全身をブルブルと震わせながら。
「後始末、して欲しい?」
「お願い、します」
 ティッシュが羞恥の源に触れ、私はそのままバスに連れて行かれる。
 そして戻って来てベッドに寝かされ、うつむきでお尻を高く上げるポーズを取らされる。
 ヒンヤリとしたローションがアナルに垂らされ、コンテッサの指が一本。
 あ、と声が上がる。
 二本。
 これから起きることの恐ろしさに、胸が高まる。
 三本。
 グッ、息を飲む。
 コンテッサの手首が……アナルに……すべて。
 キャァアアァアアアァアァ……
 アナルから、子宮を揉み砕かれる!
 快楽の源泉を、直に!
 快楽のハラワタを揉んで揉んで、揉み砕かれる!
 逝くなんてものじゃない、ただただ、絶叫するしかない快楽!
 後ろ手に縛られた全裸の女が、アナルに手を入れられて、髪を振り乱して快楽に溺れるという、およそあり得ない浅ましさ……
 その浅ましさに酔いしれて、泣き、叫き、
「もう許して、もう駄目です」
 と叫びながらも、さらなる快楽を求めて腰を振り続ける……
 その様を観て、コンテのモノは勢いを取り戻し、コンテッサに襲いかかる。
 私はベッドの下に放り出され、二人が再び愛を交わし合うのを寂しく眺める。
 快楽の余韻にビクビクと麻痺し続けるアナルを抱きしめて。 
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