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第1章 処女の妄想
 アキナというのがそのころの親友で、私たちは何でも話し合った。
「ねえ、オナニーとかマスターベーションとか、信じられる?」
 アキナは無邪気に聞いてきた。
 私は何年もやり続けて、もうベテランの域に達してるのに。
「女がよ、自分のアソコを触って気持ちよくなるなんて、どうかしてる。気持ち悪い」
「そうかな」
「まさか、アンタ……」
「やったことあるよ。つうか、毎週やってる。エロサイト観ながら」
「信じらんない!」
「いや、良いものだよ」
「気持ちいいの?」
「良いよ。だからやってんじゃん」
「ねえ、どうやるの?」
「そんなの口じゃ言えないよ」
「私に、してよ。同じこと」
「バカ言わないで」
「だって知りたいじゃん、いきなり男の前で変になっちゃったり、嫌だ。どうなるかは知っときたい」
「私、女には興味ないし」
「ね、お願い」
 そういうと、アキナは私の手を自分の胸に押しつけた。
 もともとアキナのベッドの上だった。
「じゃあ、私、男ね」
 私はそう言って、アキナの肩を抱いた。
 そして右手でアキナの胸を揉んだ。
 アキナをベッドに押し倒した。
 髪を耳に掛け、キスした。
 柔らかい唇。
 これはファーストキスじゃないよね。
 女相手なんだし。
 で、どうする?
 
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