この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
第1章 処女の妄想
 私はアキナの胸をゆっくりと揉んだ。
 自分でするときも、まずは胸をやさしく揉む。
 自然に声が出るようになったら……
 あ、とアキナが声を出す。
「感じるの?」
 とキスしながら聞く。
「わかんない」
「ずっとして欲しい?」
「うん」
「これが感じるってことだよ。イイ?」
「うん、イイ」
「もっと良くなりたい?」
「うん」
「もっと、して欲しい?」
「恥ずかしくて言えないよ、そんなこと」
「じゃ、やめちゃおうかな」
「意地悪……もっと、して」
 私は胸を揉む手を左手に替え、右手をアキナのパジャマの中に入れた。
 パンティの中へ。
 淡い草むらの中に分け入っていこうとするけれど、固く閉じられた脚に邪魔される。
「脚、開いてよ」
「いや、やっぱり恥ずかしい」
「じゃ、やめとく?」
 胸は揉み続ける。
 脚が少し開く。
 すかさず手を入れて、もうヌルッとしたそこに指を這わす。
「大丈夫だよ、優しくするから」
 ゆっくりゆっくり、自分でするときのように焦らしながら、次第に尖ってくる芽を、蜜壺から汲んできた蜜で捏ね上げる。
 アキナの息が荒くなり、キスは無理になる。
 あ、あ、あ、と断続的に声が出始める。
 体がエビぞりになる。
 なにこれ?
 エロ動画じゃあるまいし、こんなことってあるの?
 く、く、く、と何かに耐えてるような表情でエビぞりになる。
 まさか、イクの?
 最初から?
 キャァアアァアアアァアァ……
 家に誰もいなかったから良いようなものの、まるで絞められるニワトリのような声を張り上げて、アキナはベッドに崩れ落ちた。
 そして私に抱きつき、キスをした。
「良かった、良かったの……信じられない……」
/24ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ