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穴
第1章 処女の妄想

あるとき、アキナから妙な頼まれごとをした。
私たちがしてるのを「見たいの」と。
冗談じゃない。
「なんでよ?」
「だって、目の前で見てみたいんだもん」
「嫌よ、そんなの。コースケだって嫌だよ」
「コースケは良いって」
え?
「アンタより先に聞いてみたの。良いよって。興奮するからって」
冗談じゃない!
「アンタたち、何考えてんのよ! 二人でコソコソ」
「だって、コースケとは幼稚園から一緒だし、アンタより長いの。あいつのチンチン触ったこともあるのよ」
「それは子供の頃の話でしょ」
「ねぇ……」
もうこうなると聞かないのがアキナだった。
考えたらコースケとやるまではアキナとセックスまがいのことをしていたのだ。
いいか……
良くなかった。
これが私が性の深みにはまるきっかけとなった。
私たちがしてるのを「見たいの」と。
冗談じゃない。
「なんでよ?」
「だって、目の前で見てみたいんだもん」
「嫌よ、そんなの。コースケだって嫌だよ」
「コースケは良いって」
え?
「アンタより先に聞いてみたの。良いよって。興奮するからって」
冗談じゃない!
「アンタたち、何考えてんのよ! 二人でコソコソ」
「だって、コースケとは幼稚園から一緒だし、アンタより長いの。あいつのチンチン触ったこともあるのよ」
「それは子供の頃の話でしょ」
「ねぇ……」
もうこうなると聞かないのがアキナだった。
考えたらコースケとやるまではアキナとセックスまがいのことをしていたのだ。
いいか……
良くなかった。
これが私が性の深みにはまるきっかけとなった。

