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僕とヤンデレ幼馴染
第1章 馴れ初め
それがハッキリと変わったのはもう一つのアヤメの実家が火事になり、逃げ遅れた彼女が取り残されてしまった時の事だったが当時、彼女の両親は法事で道場には居らず事実上、アヤメが一人だけで留守番をしていたモノのその折、突如として裏手にある物置から火の手が上がり、それはみるみる内に周囲に燃え移って辺りは騒然となった。
気が付いた近所の住人が直ちに消防へと通報したモノの古い建物の残るこの地区は道が複雑に入り組んでいる為に消防隊が突入出来ず、漸く到着した時にはもう、家屋全体が炎に包まれていたのだ。
「危ないですからっ。下がって下がって!!」
「アヤメちゃん!!」
「なんてこったぁ・・・!!」
「アヤメエエエエエッッ!!!」
近所の人々は皆、口々にそう告げるがその時人混みからボロを纏った一人の少年とおぼしき人物が飛び出して来て呆気に取られていた人々の間を掻い潜り、母屋の中へと突入して行った。
「あっ!?おいコラ!!」
「いかん、戻って来い坊主!!」
背後から聞こえる言葉を他所に、和臣は即座に彼女が寝ているであろう二階の寝室を目指して階段を一気に駆け昇ると高温で熱せられていたドアを蹴破り、中で煙に巻かれていた彼女を見つけると持ってきていたペットボトルの水を頭から被せて、それから更にボロを纏わせて抱き抱えると頭を低くしたまま再び入り口目指して疾走、無事にアヤメを救出したのである。
「有り難う、本当に!!」
「助かったよ和くん!!」
連絡を受けて慌てて帰って来たアヤメの両親から感謝されつつも、しかし和臣は真っ赤になって俯いてしまっていた、何故ならばその少し前まで彼はアヤメに抱き付かれていた為でありその際にキスまで奪われていたのだから。
「和臣、有り難う・・・!!」
消防隊に保護されて治療を受け、更に警察から少しの事情聴取を受けた彼女はそれが終わると一緒に取り調べを受けていた幼馴染の少年に抱き付きながらそう告げるモノの、其所でこの剣道少女は今度はこの幼馴染の少年の逞しさを思い知る事となるのだがその胸板は張り出して固く、腹筋も発達して分厚くなっており全体的にガッシリとした、男の体になっていたのだ。
気が付いた近所の住人が直ちに消防へと通報したモノの古い建物の残るこの地区は道が複雑に入り組んでいる為に消防隊が突入出来ず、漸く到着した時にはもう、家屋全体が炎に包まれていたのだ。
「危ないですからっ。下がって下がって!!」
「アヤメちゃん!!」
「なんてこったぁ・・・!!」
「アヤメエエエエエッッ!!!」
近所の人々は皆、口々にそう告げるがその時人混みからボロを纏った一人の少年とおぼしき人物が飛び出して来て呆気に取られていた人々の間を掻い潜り、母屋の中へと突入して行った。
「あっ!?おいコラ!!」
「いかん、戻って来い坊主!!」
背後から聞こえる言葉を他所に、和臣は即座に彼女が寝ているであろう二階の寝室を目指して階段を一気に駆け昇ると高温で熱せられていたドアを蹴破り、中で煙に巻かれていた彼女を見つけると持ってきていたペットボトルの水を頭から被せて、それから更にボロを纏わせて抱き抱えると頭を低くしたまま再び入り口目指して疾走、無事にアヤメを救出したのである。
「有り難う、本当に!!」
「助かったよ和くん!!」
連絡を受けて慌てて帰って来たアヤメの両親から感謝されつつも、しかし和臣は真っ赤になって俯いてしまっていた、何故ならばその少し前まで彼はアヤメに抱き付かれていた為でありその際にキスまで奪われていたのだから。
「和臣、有り難う・・・!!」
消防隊に保護されて治療を受け、更に警察から少しの事情聴取を受けた彼女はそれが終わると一緒に取り調べを受けていた幼馴染の少年に抱き付きながらそう告げるモノの、其所でこの剣道少女は今度はこの幼馴染の少年の逞しさを思い知る事となるのだがその胸板は張り出して固く、腹筋も発達して分厚くなっており全体的にガッシリとした、男の体になっていたのだ。

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