この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淳、光と闇
第6章 省吾と孫と誕生日と
「旦那様、私を抱きたいですか?」
「抱きたい…」
「どうしてもですか?」
「どうしてもだ…」
「私のどこにそんな魅力が?」
「言葉では表現できないよ…」
淳は黙ってしまったが省吾の表情には
嫌らしさは見られない。
「仕方…ないですね…
私からの三つめのプレゼントですよ?」
「何よりのプレゼントだな…」
目を輝かせて子供の様に喜んでいる省吾。
「では、シャワーをお借りしますね。」
「自由に使っておくれ。」
淳は浴室で念入りに体を洗いながら
「全部、新品でよかった…」
そう、こんな事を予想していた訳ではないが
淳は下着からすべてを新品にしてきたのだ。
「抱きたい…」
「どうしてもですか?」
「どうしてもだ…」
「私のどこにそんな魅力が?」
「言葉では表現できないよ…」
淳は黙ってしまったが省吾の表情には
嫌らしさは見られない。
「仕方…ないですね…
私からの三つめのプレゼントですよ?」
「何よりのプレゼントだな…」
目を輝かせて子供の様に喜んでいる省吾。
「では、シャワーをお借りしますね。」
「自由に使っておくれ。」
淳は浴室で念入りに体を洗いながら
「全部、新品でよかった…」
そう、こんな事を予想していた訳ではないが
淳は下着からすべてを新品にしてきたのだ。