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淳、光と闇
第9章 淳、屈辱の夜
「お願い…やめて…
入れるのは…許して…
お願いだから…」

泣いて哀願する淳。

「そんなに俺に…
抱かれるのは…嫌か?」

「嫌です…と言うか
私、貴方の事を知らないから…
知らない人に入れられるのは…
嫌だ…」

「でも入れられてしまったら…
気持ち良いだろう?
さっきはあんなによがっていたくせに。」

「あ、あれは…薬のせいで…
お願い…許して…
私を…離して…」

じっとバーテンを見つめる淳。

バーテンはなぜか淳に見つめられると

下を向いてしまった。

「お前な…助けを求めて…
俺をそんなに見ても駄目だぞ?」

「貴方は…本当は悪い人じゃないから…」

「何故分る?」

「だって…何となく…」

「なんだそりゃ??」

呆れた言う表情で淳を見るバーテンだが…

「兄貴はすぐには戻ってこない。
逃がしても良いが…
無事に逃げる事が出来たら…
あの…俺と…デートしてくれ…」

「は、はぁぁ??」

淳はびっくりしたと言う表情でバーテンを見た。
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