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淳、光と闇
第2章 二度目の悪夢
「それ以上は…
怒れないし…君は…
何も出来ない…」

竜馬はそう言って写真を淳に見せた。

写真を見ると淳は拳を握り締めて

「卑怯者!!」

と竜馬をののしった。

「何とでも言いなさい。
さあ、こっちへ来なさい。」

「嫌!!」

「言う事が聞けないかな?」

竜馬はそう言うと再び淳に写真を見せた。

それを見た淳は何も言えない。

「こっちへ来なさい。」

促されて淳はゆっくりと

竜馬の隣に座った。
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