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淳、光と闇
第13章 小さな卒業式
二人は話を聞いて
「それは…辛いね…」
と同情してくれた。
そばで事務を取りながら
さゆりが黙って話を聞いていた。
「淳ちゃん、どうしても…
施設の講師を続けたいの?」
「はい…私は…
あの子達とまだまだ学ぶことがあります…」
「そう…一度院長に相談してみようか?」
さゆりは院長に話を持って行った。
院長はおおいに感動して
「わかった…
私から…その竜馬さんと言う
人物に会って話をしてみよう。」
そう言ってくれた。
院長は竜馬と初めて会合を持ち、
現在淳が思っている事を強く訴えた。
院長は子供達への想いが
いずれは淳を育てる事を
知っていたので協力は惜しまなかった。
「それは…辛いね…」
と同情してくれた。
そばで事務を取りながら
さゆりが黙って話を聞いていた。
「淳ちゃん、どうしても…
施設の講師を続けたいの?」
「はい…私は…
あの子達とまだまだ学ぶことがあります…」
「そう…一度院長に相談してみようか?」
さゆりは院長に話を持って行った。
院長はおおいに感動して
「わかった…
私から…その竜馬さんと言う
人物に会って話をしてみよう。」
そう言ってくれた。
院長は竜馬と初めて会合を持ち、
現在淳が思っている事を強く訴えた。
院長は子供達への想いが
いずれは淳を育てる事を
知っていたので協力は惜しまなかった。