この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淳、光と闇
第13章 小さな卒業式
竜馬は優子と二人、話を聞いて

「しかし、私達も
ビジネスでやっているのです。
個人的な感情を
優先させる訳にはいきません。
どうしても講師をと言うなら
やはり再契約が必要でしょう。」

竜馬も優子も淳の気持ちは痛いほど分かる。

しかしビジネスと言う形の中で行っている事は

私情を優先させてはいけない。

二人はあえて院長の話を断った。

院長もその辺は十分承知の上で話をしている。

故に険悪な雰囲気にはならなかった。

三人は

「確かに淳ちゃんの気持ちは分かるが…」

お金が動ない事では何も出来ないのだ。


/584ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ