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淳、光と闇
第15章 淳とレッドスコルピオン
「一体…誰だろう?」
淳には見覚えがない。
特徴と言えば目の下のほくろと
右手の小指がないことくらいだ。
「また会えるかな?
今度はちゃんとお礼しよう…」
次の日は看護師の仕事は休みなので
竜馬の会社の出勤日だ。
淳は昨日の事件の事を忘れようと
会社に出勤した。
その時にあの赤いコートを着て
出勤する。
「へへへ…格好良い…」
自慢げにコートを着て
「おはようございます!!」
と元気に事務所に入っていった。
「淳ちゃん、おはよう。」
優子が書き物の手を止めてにこやかに
淳を見て顔色が変わった。
そして淳に
「淳ちゃん、
ちょっと来なさい!!」
いきなり険しい表情になって淳を
事務所から連れ出した。
淳には見覚えがない。
特徴と言えば目の下のほくろと
右手の小指がないことくらいだ。
「また会えるかな?
今度はちゃんとお礼しよう…」
次の日は看護師の仕事は休みなので
竜馬の会社の出勤日だ。
淳は昨日の事件の事を忘れようと
会社に出勤した。
その時にあの赤いコートを着て
出勤する。
「へへへ…格好良い…」
自慢げにコートを着て
「おはようございます!!」
と元気に事務所に入っていった。
「淳ちゃん、おはよう。」
優子が書き物の手を止めてにこやかに
淳を見て顔色が変わった。
そして淳に
「淳ちゃん、
ちょっと来なさい!!」
いきなり険しい表情になって淳を
事務所から連れ出した。