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淳、光と闇
第18章 淳、命の重さ
「雄太!!!」

「な、何??」

「良い事?今度
今言った事もう一度口にしたら
先生、許さないわよ?」

「わ、分った…」

「先生は一度帰って
すぐに戻るから。
良い子で待っていなさい。」

「はい…」

淳は寮に戻ってシャワーを浴びて

一番気に入っている下着を着けて

一番気に入っている服に着替えて。

雄太の病室に戻ってきた。

しかし、雄太は…

意識不明の重体になっていた。

「ゆ、雄太!!」

慌てて雄太のそばへ行き

「雄太!!
しっかりしなさい!」

「淳!!連絡したのに。
すぐに白衣に着替えて
看護しなさい!!」

美紀の指示が飛ぶ。

「はい!!」

その夜、淳は

雄太に付きっ切りだった。

「雄太、頑張って…
しっかりするのよ!」

涙が止まらない淳…

時折雄太は苦しそうに魘されている。

「雄太!!」

そして夜中…

ベテランのみゆが担当になって

「淳、少し休みなさい。」

と淳を気遣った。
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