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淳、光と闇
第22章 さゆりの危機
「もう少しで補充の時間、
でも、眠い…」

芳子は時間を遅らせると大変な事に

なるので懸命に目を開けて頑張っている。

しかし、睡眠不足の芳子は

いつの間にか記憶が飛んでしまっていた。

「あ、時間だ。」

芳子はカルテを見ながら薬品を

注射器に詰めていく。

しかし、芳子の目はすでに朦朧としていた。

カルテの字が…

カルテには1.15mgと書いてあるが

寝不足の芳子の目には

115mgと見えた。

思考も低下している。

この薬品は100mgでショック状態を起して

人間は死に至る。

芳子は、

致死量を超えた薬品を点滴に

補充してしまった。

少しして心電図が異常を示した。
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