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淳、光と闇
第22章 さゆりの危機
「待って!!
まだ何も決まった訳ではないの。
明日まで待って頂戴。」

さゆりはこの場を納めた。


結花と勝枝は

顔を覆って泣いていた。

寮に戻った二人は

抱き合って泣いた。

自分達の手抜きで…

芳子を危機に追い込み

そしてさゆりと舞を

責任問題にまで発展させた。

「どうしよう…」


次の日…

詰め所では朝礼が行われていた。

その席でさゆりは

「昨夜、この病棟で
医療事故がありました。
幸い、患者さんは
命に別状はなかったのですが
基本的な看護師の監督ミスです。
いいですか?
今後、このような事が無い様に
気持ちを引き締めて、
基本に忠実に看護を行って下さい。」

さゆりが険しい表情で皆に伝えた。

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