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第3章 忌まわしい悦楽の渦

物に密着した粘膜は『かり』の部分で特に抵抗が大きくなるのです。
私は充分な密着を感じつつ、ほんの数ミリ、体をよじらせてみたのです。


『・・・ひぃいぃっ・・ダメっ・・何 ？ 今の何なの ？ ・・ひぃいっ・・お願いっ 動いちゃダメっ・・・あぅぅっ・・これって・・あひぃいっ・・・ダメっ・・ダメだよ・・・こんなのされたら気が変になっちゃう・・・ひぃいっ ひぃいっ・・・気が狂う・・狂っちゃうぅ・・・』


彼女は金切り声を立てて忌まわしい程の悦楽の渦に飲み込まれて行くのです。彼女のような既婚女性にとって、その悦楽を体験してしまうことは不幸なのかもしれません。なぜならご亭主とのセックスでは全く感じなくなってしまうでしょうから。本物の悦楽は彼女の体ばかりではなく、その脳幹にまでも深く刻み込まれてしまいます。さらにその悦楽は確実に禁断症状を伴うのですから


『ひぃいいぃ・・・またよ。また・・・いっ・いくっ・・・こんなの・・・こんなのって・・・・・あひぃぃいぃ・・・・・・・・ぁ・・・・ぅ・・・・・・・・あっ あっ あっ あっ あぁっ・・また・・・気持ち・い・いぃ・・』


【どこが気持ちいいのか言ってごらん】


『・・・ま・・んこが・・・私の・・・Ｒ美のおまんこが気持ちいい・・あぁ・・あなたのおちんぽが・・Ｒ美のマンコに入ってるぅ・・・好きっ
Ｍさんのおちんぽ好きっ・・もうだめ・・・私・・私 もう・・・ホントにダメになっちゃうぅっ・・はあぁっ・・来ちゃう・・また来ちゃうぅ・・・・・・あひぃぃいぃ・・・・・・・・・・・・』


彼女のつま先が内側に丸め込まれているのは本物の絶頂を迎えているあかしなのです。その余韻から覚めるやいなや、すぐに次の快感が襲って来るのです。イッても、達しても、極まっても、彼女はその悦楽の渦から逃れることは出来ません。達する度に次の絶頂を迎えるまでの間隔がどんどん狭くなり、ついに彼女は達したままの状態から抜け出せなくなってしまいました。もう声すら出せず、ただ金魚のように口をパクパクさせながら強い硬直と激しい痙攣を繰り返すばかりです。


やがて喉の奥から絞り出すようなうめきと共に彼女は失神してしまったのです。その瞬間に彼女の股間から正体不明の透明な液体が大量に噴出されたのです。