この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
健と舞の過去
第1章 健と舞の過去
「なんだ??
これが俺の田舎か」

あまりにも変わりすぎた街。

変わりすぎたと言うより破壊されつくした街。

健はがれきを見上げた。

「登れるかな?」

「すぐに重機を用意しろ!!」

隊長の指示が飛ぶ。

健はがれきの向こう側からの声に気が付いた。

「おい、向こうに人がいるぞ!!」

「駄目だ…がれきが高すぎるし
不安定だ…
これでは登れない…」

隊員が思案している。

「くそ…重機はまだか…」

健が地団太を踏んでいると

「向こう側に誰かいるのですか?」

女性の声だ。

「いる!!いるぞ!!
大丈夫か?」

大声で健が叫んだ。

「救援の方ですか?」

か細い声がする。
/25ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ