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想いのカタチ
第2章 昔の約束
「君の事は色々と聞いていたんですよ。彼女とどうなったのかって気にしてましたしね。本当は私の都合で今日の朝一番の便でワシントンに行く予定でした。行ったら最低でも5年は帰れません。だからどうしても貴方に会いたいと願う彼女の為に時間をずらしたんです。だから会えてよかった。そして気持ちが伝わって愛をはぐくみ幸せな姿を見てシズはきっとホッとしていると思います。」
彼の言葉にシズが選んだ男性がどんな人物が想像できた。
そしてシズを愛し、とても大切にしていることも。
「俺も…シズが貴方と結婚していてくれてうれかったです。短い時間だったけど彼女とつきあうことができてよかったと思っています。」
「そう言ってもらえると私がうれしい」
俺たちは男同士でしか分からないであろう思いが湧き上がってくる。
黙って手を出せば、相手も手を出し硬い握手を交わす。
彼の言葉にシズが選んだ男性がどんな人物が想像できた。
そしてシズを愛し、とても大切にしていることも。
「俺も…シズが貴方と結婚していてくれてうれかったです。短い時間だったけど彼女とつきあうことができてよかったと思っています。」
「そう言ってもらえると私がうれしい」
俺たちは男同士でしか分からないであろう思いが湧き上がってくる。
黙って手を出せば、相手も手を出し硬い握手を交わす。