この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
想いのカタチ
第8章 最上な時
「ここって…」
驚いてキョロキョロしている私を穏やかな瞳で見つめていた。
その瞳に吸い込まれるようにキスをする。
啄ばむようなキスをしながら則孝の手は私の胸を軽く触る。
「ここには誰もこないから…今日は俺と文香だけの空間…楽しんで」
そう言って、また深いキスが降ってくる。
舌を絡みとられ口内を犯され則孝に集中が行く。
だから、則孝と話していた人がドアを開けてこちらを見ていたことに気がつかなかった。
「いいかな?」
その声に驚いて、振り向くことのできない私は則孝の胸に顔を埋めた。
「程ほどに…食べ物は随時運んでくるから…入れないようなことはするなよ」
男性はクスクスと笑いながら、テーブルに何かを置いてバーの中に戻っていった。
出て行ったことを確認して、テーブルを見ればワインとそれにあったおつまみが並んでいた。
「とりあえず乾杯しようか」
則孝がワイングラスに白ワインを注いで私に渡す。
そしてカチンとグラスを当てて乾杯する。
一口飲めば、さわやかな酸味が広がる夏らしい感じがした。
チーズとあわせながら飲みながら時間は過ぎていく。
驚いてキョロキョロしている私を穏やかな瞳で見つめていた。
その瞳に吸い込まれるようにキスをする。
啄ばむようなキスをしながら則孝の手は私の胸を軽く触る。
「ここには誰もこないから…今日は俺と文香だけの空間…楽しんで」
そう言って、また深いキスが降ってくる。
舌を絡みとられ口内を犯され則孝に集中が行く。
だから、則孝と話していた人がドアを開けてこちらを見ていたことに気がつかなかった。
「いいかな?」
その声に驚いて、振り向くことのできない私は則孝の胸に顔を埋めた。
「程ほどに…食べ物は随時運んでくるから…入れないようなことはするなよ」
男性はクスクスと笑いながら、テーブルに何かを置いてバーの中に戻っていった。
出て行ったことを確認して、テーブルを見ればワインとそれにあったおつまみが並んでいた。
「とりあえず乾杯しようか」
則孝がワイングラスに白ワインを注いで私に渡す。
そしてカチンとグラスを当てて乾杯する。
一口飲めば、さわやかな酸味が広がる夏らしい感じがした。
チーズとあわせながら飲みながら時間は過ぎていく。