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想いのカタチ
第11章 永遠の愛を誓うよ
「文香…愛してるよ。今日、この日…ウェディングドレスの文香を見られて俺は幸せだよ…その横には俺がいる…ありがとうなっ」
「私もっ…ずっとこの日を待ち望んでた…色々あって…則孝の事、忘れようとした時もあった。けど忘れられなかった…忘れられなくてよかったと思う…今、こうして則孝と一緒にいられるんだから……則孝…ずっと私の事を好きでいてくれてありがとう。」
お互いの想いを口に出せば、その思いまでもが一緒だった。
きっと俺と文香はこうなる運命だったんだと思う。
いろいろと遠回りをしてきたけど…それはきっとこの日の為
「そろそろ式のお時間でございます」
ドアがノックされスタッフの女性が外から声をかけてきた。
「はい。今すぐ行きます」
俺はそれだけ言うと、もう一度文香を抱きしめた。
「文香…式の前に話せてよかった…先に行って待ってるから…」
「うん。私も…すぐに追いかけるから待てて」
最後にギュッと力強く抱きしめて、そして最後に触れるだけのキスをした。
「私もっ…ずっとこの日を待ち望んでた…色々あって…則孝の事、忘れようとした時もあった。けど忘れられなかった…忘れられなくてよかったと思う…今、こうして則孝と一緒にいられるんだから……則孝…ずっと私の事を好きでいてくれてありがとう。」
お互いの想いを口に出せば、その思いまでもが一緒だった。
きっと俺と文香はこうなる運命だったんだと思う。
いろいろと遠回りをしてきたけど…それはきっとこの日の為
「そろそろ式のお時間でございます」
ドアがノックされスタッフの女性が外から声をかけてきた。
「はい。今すぐ行きます」
俺はそれだけ言うと、もう一度文香を抱きしめた。
「文香…式の前に話せてよかった…先に行って待ってるから…」
「うん。私も…すぐに追いかけるから待てて」
最後にギュッと力強く抱きしめて、そして最後に触れるだけのキスをした。