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Snake and Sun --- 蛇と太陽
第4章 始まる調教の日々
死んでしまうくらい恥ずかしい。身体から火が出ているかのごとく熱くなったが、部屋の温度が変わったわけではないので、その寒暖の差がやけに感じられて小さく身体が震えた。

勇気と声を振り絞ったソラを見下ろしながら、アレクセイは気分の良さそうな笑みを浮かべて、グイとソラの顎を掴んで上を向かせた。バチリと2人の目が合い、ソラは恥ずかしそうに咄嗟に目を泳がせた。


「……聞こえません、もう一度、私の目を見ながら」

アレクセイの非情な言葉に、ソラは目を見開いた。
確かに声は小さかったが、こんな静かな部屋でこの近い距離で聴こえていないはずがない。
あんな恥ずかしいセリフをまた言わなければならないのかと、ソラは目尻に涙を溜めて相手を強く睨んだ。


「…ア、アレクセイ様の、お、おちんぽを、ご奉仕させてください…!」

また聞こえなかったと難癖をつけられたくないので、先程よりも大きな声で卑猥なセリフを言い放った。半ばヤケクソであり、屈辱的な思いを歯で噛み殺しながらソラは我慢した。

アレクセイは馬鹿にしたように笑うと、顎を掴んでいた手を満足げに離した。
ソラは改めて掴んでいる肉棒に視線を戻し、おずおずと根元から亀頭にかけて舌を這わせた。
熱く、硬い肉棒はぴくりと脈打って反応し、先端の切れ目から透明な先走りの液体を迸らせていた。



その後、アレクセイから口頭で指示を受けながらソラは肉棒を舐めたり咥えたり、手で扱いたりした。根元まで咥えるのは、亀頭が喉奥に突っかかって苦しくえずきそうになったが、時間をかけて奥まで咥え込み、舌で包み込むように肉棒を味わった。

「んぁッ…!」

舌で硬い亀頭をれろれろと舐め回している時に、ずっと口頭で指示をしているだけで眺めていただけのアレクセイが不意にソラの豊満な胸を掴んで引っ張った。
突然のことで驚き、みっともなく高い声を出してしまい、ソラは気恥ずかしそうに顔を赤くした。

「いやらしいコレを使って奉仕なさるのも、主人を悦ばせる為には必要ですよ」

アレクセイは胸を強引に引っ張り、その2つの大きな柔肉で肉棒を挟み込んだ。
むにゅむにゅとした柔らかく白い乳房に包み込まれると、あの巨大な肉棒は亀頭だけを残して隠れてしまった。
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