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Snake and Sun --- 蛇と太陽
第4章 始まる調教の日々
「んんっ……ぅ…」

ずぷずぷと肉棒が膣内に飲み込まれていく。
ゆっくりではあるが、にゅるにゅるとした肉壁を押し拡げながら、着実に奥に歩を進めている。その肉棒の大きさに、深く挿入していく度に圧迫感が増していった。


「…あんんっ!」

やっと半分くらい挿入したところで、見ているだけだったアレクセイが腰をぐいと押し付け、じゅぷ!と卑猥な水音を立てながら肉棒が根元まで飲み込まれた。
硬い亀頭が子宮の入口に届き、更には押し潰さんかのごとく圧迫してきて、ソラは背中を仰け反らせて悲鳴をあげた。


「……ふふ、申し訳ございません。我慢できなくてつい、ね。ソラは本当にポルチオがお好きですね」

「…ぁ、はっ……う、動かないで…」

処女は痛いはずのポルチオ。まだ開発を始めて数日なのに、奥の子宮口を亀頭で叩くだけでソラは強い快楽に襲われ、頭の中がショートしそうなほど熱くなるのだ。
そういったところにも淫乱の素質があるようだと、アレクセイは意地悪くほくそ笑んだ。

騎乗位は女性が優位なはずなので、アレクセイに動かれてしまったら本末転倒である。
ソラは腰に残った甘ったるい痺れをやり過ごしながら、ゆっくりと腰を前後上下に動かし始めた。


「ん、ふぅぅ……!ぐ、んんぅ…は、ぁ……!」

一度フェラチオ指南を挟んだとは言え、朝からずっぽりハメられていたので、熱が再燃するのに時間はかからなかった。加えて、快感を逸らそうと思っても、亀頭が執拗に子宮口にぴったりくっついて離れようとせずにグリグリと抉ろうとするので、動けば動くほど腰から甘い電流が流れて、ソラは表情を蕩けさせて腰を一心不乱に振った。


ソラの魂胆など、聡明なアレクセイには見え見えであった。
ポルチオから狙いを外した腰振りをしてくるに違いないと踏んでいたので、気付かれない程度に腰をずらし続けながら、亀頭の位置がずれないように固定させていた。


(……尤も、気付く気付かないの前に、この淫乱な雌豚には分からないだろうな)

目の前で豊満で重量感のある白く丸い柔肉が下品に上下に揺れるのを見ながら、アレクセイは、小さなため息をついた。つくづく、男に抱かれるためだけに育った頭の悪そうな胸だな、と心の中で罵倒する。

「ん、んぅッ…!こ、れ…だめ、っ……んんぉッ…!」

間もなく呆気なく達したのを、膣内の痙攣によってアレクセイは知った。
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