この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘えた
第8章 08
「そんなの撮ってどーすんの?」

「だね?ふふっ。いただきまーす」

ソースと鰹節をかけてフーフーしてからひと口で頬張る。

「はふぃ!」

手で口を押さえながら熱さに悶絶した。

ぴーちゃんの手つきを見ていた莉壱は案の定、2回目にはキレイに焼きあげてしまう。


「ねぇ、彼女ってどんな子なの?」

機嫌の悪い莉壱を放置してぴーちゃんに話題を振った。

ちょいちょいと手であたしを呼び寄せると、スマホの画面にぴーちゃんと彼女が手を繋いで並んでいる写真を表示してくれた。
それはまるでファッション雑誌の1ページみたいだった。


「…可愛い。お人形さんみたい…」

透き通るような白い肌に小さな赤い唇、まあるい大きな目、睫毛もぱっちりとして、天使みたいな顔と意思の強そうな眼差し。腰まである柔らかそうな髪が緩くウェーブがかかり、ふわふわしている。

隣で笑う、髪の毛と眉毛があるぴーちゃんも優しげな男の子って感じ。
/437ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ