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甘えた
第10章 10
あっ、わかったーーー!ぴーちゃんと仲良く食べてたから、ヤ・キ・モ・チ焼いてるんだ。ふふふふふ。
あたしと仲良くしていたぴーちゃんに?ぴーちゃんと仲良くしていたあたしに?そんなのどっちでも良くて、莉壱が嫉妬していることが愉快だった。
そういうことなら不貞腐れた姿も可愛く見える…
にやにやしながらアイスを舐めていると、あたしの手からアイスを奪い、じゅるじゅると吸い出した。
「それ、吸い過ぎて味が薄いよ?新しいの食べなよ」
「冷てぇ…」
指に唇をあてて温めている。
「ずっと吸ってると冷たいから、ちょっとずつ吸うんだよ?」
「こうだろ?」
ちゅうっと吸って唇をちゅぱっと離し、またちゅうっと吸う。
「そうそう」
横目であたしを見ながら、舌でアイスを舐め上げてから吸いついた。
うわっ、エロい…
唇から這い出す赤い舌が…舌の先が滑らかに上方に動く様がエロい…
エロいって思い始めたらアイスがアレに見える。莉壱がホモに見えてきた。
あまりにも綺麗な横顔に莉壱のホモプレイなら見てみたいかも…なんて思いながら見惚れていた。
あたしと仲良くしていたぴーちゃんに?ぴーちゃんと仲良くしていたあたしに?そんなのどっちでも良くて、莉壱が嫉妬していることが愉快だった。
そういうことなら不貞腐れた姿も可愛く見える…
にやにやしながらアイスを舐めていると、あたしの手からアイスを奪い、じゅるじゅると吸い出した。
「それ、吸い過ぎて味が薄いよ?新しいの食べなよ」
「冷てぇ…」
指に唇をあてて温めている。
「ずっと吸ってると冷たいから、ちょっとずつ吸うんだよ?」
「こうだろ?」
ちゅうっと吸って唇をちゅぱっと離し、またちゅうっと吸う。
「そうそう」
横目であたしを見ながら、舌でアイスを舐め上げてから吸いついた。
うわっ、エロい…
唇から這い出す赤い舌が…舌の先が滑らかに上方に動く様がエロい…
エロいって思い始めたらアイスがアレに見える。莉壱がホモに見えてきた。
あまりにも綺麗な横顔に莉壱のホモプレイなら見てみたいかも…なんて思いながら見惚れていた。