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甘えた
第12章 12
いやいや、いったい莉壱のどこが童貞?

「何言ってるの?だって今まで色々…」
 
スカートを捲って下着を脱がす莉壱の手が止まる。

「わーっ、すごい濡れてる…」

ふふっと嬉しそうに足から下着を抜き取った。

「中に突っこんだことないのは童貞だろ?だってさー、最後までっていうのは、好きな人とするもんでしょ」

ああ、そういう考えなんだ…あたしは好みの人なら一晩だけのセックスはオッケーですよ?貞操観念が緩めですよ?

けどねーけどねー。莉壱だって挿れなきゃセーフって魂胆で、あんなことやこんなことやってきたよね?!

あたしの脚を広げ、秘部に先端を宛がうと、ベッドに手をついて這い上がってきた。

「俺のこと好き?」

上からあたしを見降ろす。

「好き…」

あたしを見つめる瞳を見つめ返す。

「ん」

満足したように笑ってキスをして、
あたしの肩に掴まると、ゆっくりゆっくり奥へと向かって繋がった。


「都羽ん中…あったかい……」

ぎゅうっと抱きついた莉壱が大きく息を吐いた。

「…ん…ぁ……りぃ…ち」

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