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甘えた
第14章 長い一日
顔は覚えた。つてを辿ってすぐに一緒に居た男を探し出せた。ユウという男からは『みやこ』って名前しか聞き出せず、その名を頼りに探りを入れるしかなかった。
毎年恒例で、俺の誕生日に銀河の家に呼ばれた時、いきなり突然目の前に居た。あんなに探し回ってたのに、こんな近場に…
それから銀河の家を毎日見張ってたのに1度も現れない。
『ゴリラ(光政)に聞いてみたら?』と、ぴーちゃんの助言に従って、何度か奴をおびき寄せ、知ってるかどうか聞いたら知らないだと…そりゃ、知るわけないよな!
だって『みやこ』じゃねーもん!都羽だもん!
やっとのことで探し出した俺は益々どんな女か知りたくなって、ぴーちゃんと一緒に、連れ去って来た。スマートにね。
ぴーちゃんは『がんばってね』って応援してくれた。
毎年恒例で、俺の誕生日に銀河の家に呼ばれた時、いきなり突然目の前に居た。あんなに探し回ってたのに、こんな近場に…
それから銀河の家を毎日見張ってたのに1度も現れない。
『ゴリラ(光政)に聞いてみたら?』と、ぴーちゃんの助言に従って、何度か奴をおびき寄せ、知ってるかどうか聞いたら知らないだと…そりゃ、知るわけないよな!
だって『みやこ』じゃねーもん!都羽だもん!
やっとのことで探し出した俺は益々どんな女か知りたくなって、ぴーちゃんと一緒に、連れ去って来た。スマートにね。
ぴーちゃんは『がんばってね』って応援してくれた。