この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘えた
第14章 長い一日
「ありがとう」

「んじゃ、父さんのことが心配だったら電話してね~」

あたしのことが心配だから電話が欲しいんでしょ?

「うん、電話する。気を付けて帰ってね」

「あいよ~」

父さんの乗った仕事用の軽ワゴン車を手を振って見送った。

ついでにこのまま買い物行ってくるかな。
莉壱に電話をかける。

「あー莉壱?」

「まさか、帰ってないよね?」

「うん、外に出たついでに買い物に行こうと思って」

「俺も行くから、そこで待ってて」

「え?」

電話が切られた。

あたし、こっそりコンビニで着替え用の下着を買おうと思ってたんだよね。しまった、莉壱に電話するんじゃなかった。
/437ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ