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甘えた
第14章 長い一日
「ありがとう」
「んじゃ、父さんのことが心配だったら電話してね~」
あたしのことが心配だから電話が欲しいんでしょ?
「うん、電話する。気を付けて帰ってね」
「あいよ~」
父さんの乗った仕事用の軽ワゴン車を手を振って見送った。
ついでにこのまま買い物行ってくるかな。
莉壱に電話をかける。
「あー莉壱?」
「まさか、帰ってないよね?」
「うん、外に出たついでに買い物に行こうと思って」
「俺も行くから、そこで待ってて」
「え?」
電話が切られた。
あたし、こっそりコンビニで着替え用の下着を買おうと思ってたんだよね。しまった、莉壱に電話するんじゃなかった。
「んじゃ、父さんのことが心配だったら電話してね~」
あたしのことが心配だから電話が欲しいんでしょ?
「うん、電話する。気を付けて帰ってね」
「あいよ~」
父さんの乗った仕事用の軽ワゴン車を手を振って見送った。
ついでにこのまま買い物行ってくるかな。
莉壱に電話をかける。
「あー莉壱?」
「まさか、帰ってないよね?」
「うん、外に出たついでに買い物に行こうと思って」
「俺も行くから、そこで待ってて」
「え?」
電話が切られた。
あたし、こっそりコンビニで着替え用の下着を買おうと思ってたんだよね。しまった、莉壱に電話するんじゃなかった。