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甘えた
第14章 長い一日
シャワーを浴びて寝る支度を済ませると、莉壱の勉強部屋のシングルベッドで一緒に寝ると言われ驚いた。

二人で寝るにはきつい。きつくても構わないんだけど、怪我をしている莉壱の隣で寝返りを打とうもんなら、あばらを叩いちゃったりしそうで怖い。

壁際に身を寄せて寝転がりながらトントンと空いているスペースを叩く。

とりあえず、ベッドに腰掛け莉壱のあばらを摩る。

「リビングの大きいベッドに寝てたじゃない?そっちでいいじゃん」

「あのベッドはだーめ。ぴーちゃんが付き添ってくれてたからあそこで寝てたけど。都羽はだめ」

「どーしてあたしだけダメなのよ?けち」

「あのベッドはね、撮影で貸したことがあるんだよ」

「まじで?ドラマとか?」

「ううん。AV」

「アダ…ルトビデオね」

「そ。向かいのビルの部屋にエロビ会社があってさ、そこから望遠で抜いて盗撮風に作ってたみたいだから、見えるといえば見える。覗かれでもしてたら嫌だろ?」

だから窓から隠れた背もたれの高いソファーで致したり、リビングを半裸でうろつくなって言ったんだ。

「で、出演したんだ?」

「するわけないだろ、中学生だったんだから。傍観してただけ」
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