この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
甘えた
第14章 長い一日
シャワーを浴びて寝る支度を済ませると、莉壱の勉強部屋のシングルベッドで一緒に寝ると言われ驚いた。
二人で寝るにはきつい。きつくても構わないんだけど、怪我をしている莉壱の隣で寝返りを打とうもんなら、あばらを叩いちゃったりしそうで怖い。
壁際に身を寄せて寝転がりながらトントンと空いているスペースを叩く。
とりあえず、ベッドに腰掛け莉壱のあばらを摩る。
「リビングの大きいベッドに寝てたじゃない?そっちでいいじゃん」
「あのベッドはだーめ。ぴーちゃんが付き添ってくれてたからあそこで寝てたけど。都羽はだめ」
「どーしてあたしだけダメなのよ?けち」
「あのベッドはね、撮影で貸したことがあるんだよ」
「まじで?ドラマとか?」
「ううん。AV」
「アダ…ルトビデオね」
「そ。向かいのビルの部屋にエロビ会社があってさ、そこから望遠で抜いて盗撮風に作ってたみたいだから、見えるといえば見える。覗かれでもしてたら嫌だろ?」
だから窓から隠れた背もたれの高いソファーで致したり、リビングを半裸でうろつくなって言ったんだ。
「で、出演したんだ?」
「するわけないだろ、中学生だったんだから。傍観してただけ」
二人で寝るにはきつい。きつくても構わないんだけど、怪我をしている莉壱の隣で寝返りを打とうもんなら、あばらを叩いちゃったりしそうで怖い。
壁際に身を寄せて寝転がりながらトントンと空いているスペースを叩く。
とりあえず、ベッドに腰掛け莉壱のあばらを摩る。
「リビングの大きいベッドに寝てたじゃない?そっちでいいじゃん」
「あのベッドはだーめ。ぴーちゃんが付き添ってくれてたからあそこで寝てたけど。都羽はだめ」
「どーしてあたしだけダメなのよ?けち」
「あのベッドはね、撮影で貸したことがあるんだよ」
「まじで?ドラマとか?」
「ううん。AV」
「アダ…ルトビデオね」
「そ。向かいのビルの部屋にエロビ会社があってさ、そこから望遠で抜いて盗撮風に作ってたみたいだから、見えるといえば見える。覗かれでもしてたら嫌だろ?」
だから窓から隠れた背もたれの高いソファーで致したり、リビングを半裸でうろつくなって言ったんだ。
「で、出演したんだ?」
「するわけないだろ、中学生だったんだから。傍観してただけ」