この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘えた
第14章 長い一日

「…あたし寝相悪いからソファーで寝るね」

「だーめ。ここで寝て。初めてのお泊りなんだから」

そういえばドラッグストアで買ってきた0.02を使うんだっけ。

あたしは上半身を伸ばして莉壱に覆いかぶさると軽く口づけをした。

「今日は体調崩したんだから早く寝かすよ?」

あれ?無しですか?そーですか。

出鼻をくじかれ、仕方なくその言葉に従って横に寝転がる。

「おやすみ」

莉壱が手元のリモコンで明かりを消した。

「おやすみ」

ものの1分もしない内に莉壱の寝息が聞こえ始めた。

莉壱の方が疲れてたのか…

今日は長い1日だった。

長谷川くんが家に来て、結愛花の容態が確認出来て、莉壱の騒動の顛末を知って、莉壱が好きって言ってくれて、あたしの父さんに莉壱を紹介して、熱中症になったのは余計だったけど莉壱に甘えることが出来たのは嬉しかった。
/437ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ