この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘えた
第14章 長い一日
今日があたしと莉壱の始まりの日。

そんなことを考えていたら眠れなくなった。さっき、ぐっすり寝ちゃったからなぁ。

そうっと顔だけ横に向け、莉壱の寝顔を見つめる。
暗闇の中で目を慣らしているうちにうっすらと寝顔が現れる。
無防備に眠る姿に触りたくなる。髪に頬に、胸に顔を埋めたくなる。

その瞬間、下着の中に違和感が…

あっ!

ものすごく静かに、ものすごいしなやかさでベッドを抜け出しトイレに駆け込んだ。

「……きちゃった」

どーしよう。生理用品…!とりあえず新しい下着に履き替えて。
2枚セットを買っておいてよかったー。

新しい下着をトイレに持ち込み履き替える。応急処置としてトイレットペーパーで間に合わせるしかない。

すぐにお風呂場で、汚れた下着を水で洗い流す。洗剤を借りてモミ洗いすれば、ご覧のとおり真っ白に。

シャワーを浴びた時に手洗いしたブラとパンツの横にもう1枚追加して干した。

なんだこの光景は…莉壱には絶対に見られたくない!

とにかく急いでコンビニに行ってこよう。
/437ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ